リフレ鍼灸整骨院のコラム詳細

夕方を過ぎると、足などがパンパンにむくんでしまう経験をしたことがある方は多いのではないかと思います。

要因はいくつかありますが、一つは塩分の摂りすぎです。

人の体の塩分濃度は一定に保たれています。

塩分をたくさん取ると、体は体内の塩分濃度を保つために、水分の排出を抑えようとします。

すると、体内に残った水分が徐々に重力によって下に集まってきます。

これが、足がむくむ要因の一つです。

今の社会で塩分を減らして食事をするには、自炊をしないと難しいです。

コンビニ食や外食をすると、どうしても多くなってしまいます。

なので、摂取した塩分を体の外に排出しやすくする食材を食べるように心掛けましょう。

その食材は、バナナ・アボガド・ほうれん草・納豆などです。

これらには、カリウムが多く含まれています。

カリウムは、体の濃度のバランスを整えてくれる作用があります。

しかし、カリウムを取り過ぎると、不整脈などの心疾患を誘発させる恐れがあるので、

バランスの良い食事を普段から心掛けることが大切ですね。

食事を意識して、むくみを改善していきましょう！

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リフレ鍼灸整骨院　遠藤　達人

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